ETCカード編
クレジットカードは種類別に分けることもできます。
そして、まず“種類”による分類の1つ目“ETCカード”は有料道路や高速道路の料金所で“車を止めないでも料金が支払える”便利でお得なシステムをもったクレジットカードです。
これは車にとりつけた“ETC車載器”と、料金所の機器が無線で交信することによってカードの支払いが完了するシステムで、これを利用するにはドライバーはまず乗車したときに“ETCカード”の有効期限を確認して“ETC車載器”の挿入口に正しい向きで挿入します。
料金所に入るときには時速を約20㎞以下に落として、“ETC専用レーン”を選びます。
そしてそのままの速度で料金所を通過するだけで支払いが完了し、後日指定口座から引き落とされます。
“ETC”はこの“ノンストップ&キャッシュレス”というシステムだけで充分魅力的ですが、更に最新のエレクトロニクス技術を活用することで、現金払いではむずかしくて今までは考えられなかったような様々な割引サービスを実現させています。
例えばその1つが、高速道路などの通行料金の支払額に応じてポイントが加算されるという“ETCのマイレージサービス”で、マイレージの還元額がある程度溜まると無料通行できるという楽しみがあります。
また“大口・多頻度割引”といって利用回数の多い人に対する割引や、朝の6時から9時までと夕方の17時から20時までに料金所を通過して総利用距離が100km以内であった場合に料金が約半額になる“通勤割引”、22時から6時までに料金所を通過して大都市近郊区間を利用したものが100km以内であった場合に料金が約半額になる“早朝夜間割引”、0時から4時までに料金所を通過すると約4割引になる“深夜割引”、土日祝日の9時から17時に料金所を通過すると約2割引になるという“休日割引”などいろいろあります。
そしてこのサービスを導入して“特定区間の割引”や“時間帯割引”を行うことによって都市部の渋滞が解消されたり、地域の活性化に貢献したり、物流の効率化が促進されたりすることが期待されています。
実際には、これまでの高速道路ネットワークがあることによってこのような新しい道路対策もスムーズに行なわれています。