クレジットカードにドキッ! >> Cardの昔からのイメージは

Cardの昔からのイメージは

“クレジットカード”というと一昔前までは“金銭感覚が麻痺してしまいそうで怖い”というイメージが強くありました。

自分の給料ではとうてい支払えない額なのに、欲望がどんどん膨らんでカードだからいくらでも使えるというような錯覚に陥ってしまって気がつけば支払い能力を超えていたということが起こるのではないかという怖さがありました。

私も学生の頃から親にマイナスイメージをたたきつけられていたこともあって、実は大人になってもしばらくはクレジットカードという便利なものをもつことができませんでした。

また、現在では考えられませんが、一括払いにしろ、分割払いにしろ、カードでお金を支払う人というのは、かつての“月賦販売”のイメージの名残もあって、現金でお金を支払える人よりも経済的にワンランク下というような偏見が多少あったことも確かです。

テレビの特集などでもよく、“カード破産”や、一部のマイナスイメージを与える業者のことだけが大きく報じられて、クレジットカードを利用することに対する警告を発信し続けていました。

“お洒落でお得なカード”というクレジットカードのもう1つの良い面が注目されていなかった、というより昔のクレジットカードというのは今ほど多くのメリットをもっていなかったために、良い面と悪い面の量的バランスがとれていなかったのではないかと思われます。

マスコミが提供してくれる話題というものは、一般大衆をターゲットにしているために、どうしても量の多い方に傾きがちですよね。

それによって悪い面だけがクレジットカードのイメージを占領してしまっていたのです。

完璧だと言われる人間にも“良い面”と“悪い面”の両方があるように“クレジットカード”もその両面をもっています。

人間でさえそうなのですから、まして人間が作った“もの”にそこまでの完璧さを期待することはできません。

クレジットカードは“金銭感覚が麻痺してしまいそうで怖い”なのではなく“金銭感覚が麻痺させて使いすぎると怖い”のです。

前者だと“怖い”という存在が漠然としていますが、クレジットカードを使うか使わないかは全て自分が決めることなので、自分さえしっかりしていれば怖いどころか、こんな便利なものはありません。