リボルビング払いに関して:その1
ショッピングやキャッシングで利用したクレジットカードの返済の方法としてよく利用される“リボルビング払い”は、クレジット会社との間で予め決めておいた一定金額を毎月返済していく方法ですが、全体の借入額が見えにくいために知らない間に残高が増えていくら払ってもなかなか返済が終わらないというようなことにもなりかねません。
しかし一方で、利用額が増えてトータルではたくさん支払うことになったとしても“分割払い”のように毎月の支払額が膨らんでしまう可能性がないために、毎月の支払い額も把握できて家計簿の管理がしやすいというメリットもあります。
クレジットカードの返済における“リボルビング払い”を更に詳しくみてみると、“定額リボルビング方式”と“定率リボルビング方式”の大きく2つに分けられます。
まず1つ目の“定額リボルビング方式”というのは、ショッピングなどで利用されたクレジットカードの毎月の最低返済額を一定にさせたもので、更にその中の、“元金定額リボルビング方式”は一定の元金と一ヶ月分の利息を合わせた額に、“元利定額リボルビング方式”は毎月の最低返済額を利息も含めて一定額に設定してあるものです。
例えば年利12%、月利1%で10万円借りて毎月1万円の“元金定額リボルビング方式”で返済する場合、1回目の返済時の利息は【10万×1%=1,000円】となり【一定の元金1万円+利息1,000円=11,000円】の支払いになります。
2回目の支払い時の残高は、【借入金10万円-1回目の返済額1万円=9万円】となりこれに2回目の返済時の利息は【9万×1%=900円】となって【一定の元金1万円+利息900円=10,900円】の支払いになります。
一方“元利定額リボルビング方式”は月々の一定返済額に利息も含んでいるので、返済の初期には月々の返済額の中で利息の占める割合が多くなり、返済回数が増えるにつれて残高の返済分の割合が増えて利息の割合が少なくなります。